みなさんこんにちは、かせいです。
今回は警察官採用試験の面接試験についての記事となります。
私は、面接試験で1度失敗しています。
警察官採用試験に合格したことはありますが、面接で失敗して不合格を経験したこともあります。
最初の受験で不合格を味わい、この時は2次試験で落ちてしまいました。
2次試験は面接や論文の合計点で合否を決定することが多いです。
私の場合は明らかに面接が原因で不合格となりました。
正直、面接落ちはかなりへこみます。
なんだか自分という存在を否定されたかのように感じました。
当時は初めての面接落ちということもあって、かなり落ち込みました。
一度、面接落ちを経験したことがある方は同じような思いになったという方もいるのではないでしょうか。
しかし、面接で落ちてしまうことには原因があります。
その原因は、相手の質問に答えていないことだと私は考えています。
今回は私の面接落ちの失敗を踏まえ、相手の質問に答えていないということが一体どういうことなのかをを説明していきます。
警察官になりたいと考えている方だけでなく、その他の面接試験の参考になる内容です。
当時を振り返って
私が最初の警察官採用試験の2次面接試験を受験したのは、大学4年生の頃でした。
当時は大学の就職支援担当の方に面接対策をしてもらい、面接の本番に臨んでいました。
今、面接試験を振り返ると、面接官の質問にしっかり答えられなかったと思っています。
面接官の質問に答えているつもりでしたが、ただ自分のいいたいことを話していただけだったなと思っています。
当時、面接を終えた直後の私は「よし面接やりきったー」て感じで結構満足していました。
しかし、結果は不合格でした。
不合格を受けて、面接指導でお世話になっていた方と面接の振り返りをしました。
どんな質問をされて、その質問にどう答えたかを面接指導の先生に話しました。
その時、先生から言われたことは
- 「話がずれている」
- 「相手の聞いたことにきちんと答えていない」
- 「自分の話したいことだけを話している」
と言われました。
その時の面接を客観的に見ると、かなり自己満足な面接になっていたということが分かりました。
私の面接は全体的に面接官の質問にしっかり答えていなかったということに気づきまた。
相手の話を聞いて答えるという基本的なことができていませんでした。
私が失敗した原因について
私の面接は、かなり自己満足な受け答えで相手の質問にしっかりと答えていないということが分かりました。
では、どうしてそうなってしまったのか?
原因は3つあると考えました。
原因
①志望動機があいまいだった
②警察官の仕事についての理解が足りなかった
③抽象的な回答が多かった。
これから詳しく見ていきます。
志望動機があいまいだった
不合格になって改めて分析したところ、私の志望動機はあいまいだったということが分かりました。
私の警察官の志望動機は、少年係で少年事件の捜査をしたいというものでした。
当時の私は、非行少年の更生にかかわりたいと思い少年係で働きたいと考えていました。
しかし、実際の警察官の仕事とは事件事故の未然防止と捜査が主な内容となります。
少年係も少年関係事件の捜査が主な仕事となります。
今振り返ると、私の志望動機は警察官の仕事との結びつきが弱いものだったと感じます。
私の志望動機→ 非行少年の更生にかかわりたい、そのため少年係で働きたい
↑
つながっている?
↓
実際の警察官の仕事→ 事件事故の未然防止と捜査
ただし、警察官の仕事の中に少年を更生させる要素が全くないとは言い切れません。
少年係の仕事の中には、広報や啓発活動といったこともあります。
また、捜査の過程での警察官のかかわりが少年を改心させることもゼロではないと思います。
それでも警察の主な仕事は、事件事故の捜査が主です。
少年の更生に導くために警察官になりたいという志望動機は、警察官の仕事との関連が弱いものだと感じます。
私の志望動機は警察ではなく、教育関係の仕事や福祉関係の仕事よりの志望動機のように感じます。
実際に警察官として働いたからこそ、私の志望動機のあいまいさが分かりました。
警察官の仕事についての理解が足りなかった
志望動機があいまいだったの内容からも分かるように、当時の私は警察官の仕事を確実に理解していませんでした。
面接では志望先の仕事内容を理解していることを前提として質問を聞いてきます。
受験者の回答を聞いていれば、仕事内容の理解度がわかると思います。
私の場合は、やはり警察官の理解が不十分でした。
もちろん当時はそれなりに警察官の仕事について調べ、どんなことをしているということは分かっていました。
それでも警察官の仕事の理解というよりは、ドラマなどで取り上げられる警察官のイメージを強く抱いていました。
また、警察官はかっこよく、公務員で安定しているというような良い部分だけで警察官になりたいと思っていました。
自分にとって都合のいいように警察を理解していました。
きちんと仕事内容を理解していなかったため、志望動機も弱くなるのは当然です。
恥ずかしながら当時の私は警察官の仕事内容を正確に理解していませんでした。
抽象的な回答が多かった。
私の回答は抽象的でボヤっとしていることが多かったと考えています。
警察官の仕事内容の理解が乏しく、志望動機は弱い状態なので、回答はぼやけてわかりにくくなっていました。
実際の面接での様子
(私の少年係で働きたいということを受けての面接官の質問です。)
面接官「どうして自分の子どもはいないのに、子どもへの思い入れが強いのですか?」
私「子ども達は次世代を担う存在です、その子ども達を正しい方向に導けば未来の社会が良くなると考えています。そのため、子どもへの思い入れがあります。」旨の返答をした。
端折っているところはありますが、このような趣旨の返答をしていました。
私の回答は分かりにくく、ぼやけていることは明らかです。
そもそも面接官の質問の回答になっているか怪しいです。
このように志望動機を深堀する質問に対してあいまいな回答しかできない状態でした。
具体的な回答になっていないので、説得力がなく、熱意が伝わってこない回答が多かったです。
(補足)実際の面接の様子
これから最初に受験して不合格となった警察官採用試験の面接の様子を紹介します。
面接の全体像
| 面接形態 | 面接時間 | 面接官の人数 |
| 個別面接1回のみ | 約20~25分 | 3人 |
質問は、事前に書いた面接カードをもとに聞いてきました。
警察官の面接試験は圧の強い面接官がいるという噂を聞いていましたが、この時の面接官にはいませんでした。
面接官の質問の仕方や雰囲気は穏やかな感じでした。
実際に聞かれたこと
当時、面接が終わった直後にどんなことを聞かれたか、覚えている範囲でメモをしていました。
その時に思い出せる範囲で書きだした質問内容です。
(1人目)
・1次試験はどうでしたか?
勉強はどこでしていましたか?
・志望動機
・(志望動機を踏まえての質問)
あなたは少年係で働きたいと言っているが、どうして自分の子供はまだいないのにそこまで子どもへの思いが強いのか?
(2人目)
・(この地域)の少年非行の現状と原因を分かる範囲で答えてください。
・あなたは非行少年と向き合うときにはどのようにかかわりますか?
(3人目)
・アルバイトの業務内容は? その業務中に接客対応はしますか?
・非行少年は真面目な人の話ほど聞こうとしませんが、そんな少年達とどう話しをしますか?
・高校生活で野球部に所属していたが、3年間の部活動を通して1番うれしかったことは何ですか?
(再び1人目に戻る)
・あなたは周りからどんな性格だとよくいわれますか?
・ここでちょっとした心理テストです
あなたは一人だけ暴走列車の運転席にいて、進路変更を行うレバーの操作ができます。前方に分かれ道があって、一方の線路上には健全な子どもたちが遊んでいて、もう一方の線路上では犯罪者たちがいます。あなたならどうしますか?
終了
このような内容の質問でした。
私の志望動機は、少年係で少年事件の捜査がした旨の内容だったので、それに関連した質問が多くなりました。
やはり、質問の軸となるのは志望動機です。
どうして警察官になりたいのかということが一番聞きたいところだと思います。
その他の質問としては、学生生活に関する質問や自分の性格に関する質問でした。
まとめ
今回は私が初めて受けた警察官採用試験の面接試験を振り返りながら、失敗した原因を見てきました。
私は面接官の質問にきちんと答えることができていませんでした。
どうして答えることができなかったのか?
それは以下の3つが原因だと考えました。
原因
①志望動機があいまいだった
②警察官の仕事についての理解が足りなかった
③抽象的な回答が多かった
こうして見てみると基本的なことができていなかったということが分かります。
明確な志望動機を持つこと、警察官の仕事を理解することができていませんでした。
基本を疎かにした結果、不合格となりました。
逆に見方を変えれば、基本を押さえることができれば合格を引き寄せることができるということです。
今回は以上となります。
次回は、合格した時の面接試験について紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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